社会人の健康維持

 

健康について、40歳くらいになって初めて気を使いはじめるおっさんを見ていて

「いや、気付くの遅えよ〜」

と思ったが、自分も特に人のこと言える立場ではないなと思い、、

調べてみることにした。

 

何から調べればいいのかわからず、まず一冊本を読んで見ることにした。

 

Amazonでのレビュー平均が3.9と、悪く無かったので、

「医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」(牧田善二著)を読んでみることにした。

 

  • 目次

  • 本の感想
  • 気になって調べ始めたこと
  • 今後の行動指針

 

 

 

本の感想

ざっくりとした大きな主張として、「現代人は血糖値に注意を払うべき」というメッセージは伝わったので今後気をつけようと思った。

ただし、Amazonのカスタマーレビューにも書いてあった通り、主張の根拠が明示されていない箇所もあり、読んでいて不信感を覚えるという意見にも大いに賛同できてしまう内容も含まれていた。

特に著者内で一部プロテインを批判している部分があり、「そこまで批判するならもっと明確な根拠出してほしいなあ」と感じてしまいました。

特に本の序盤はなかなか説得力があったのですが、中盤から終盤にかけて「らしい」等の言い回しが増えて、書きながらどんどん経験とか思い込みベースの主張になってたりする可能性もあるのかなと感じました。

ただ、自分の食事について調べてみる取っ掛かりをくれたので一読する価値は十分にあったなと感じています。

 

気になって調べ始めたこと

気になって自分で調べたことは主に3点。

1つ目は発がん性の可能性のある物質

2つ目は自分が口にした食品の糖質量

3つ目は自分が口にした食品に含まれる添加物

 

発がん性物質については、国立がんセンター、WHOのサイトを参照した。

 

・糖質と添加物については、実際に食べたものに含まれているものについて、インターネットとアプリで調べてまとめた。

 

 

今後の方針

習慣化するまでは、いちいち口にするものの成分や添加物について調べる必要がありそうである。

補助ツールとしてGoogleアプリから

・糖質カウンター

食品添加物辞典

をダウンロードして使うことにしている。

 

食べた物の成分について知るための、

「実践日記」

を記して、また別の機会に公表する。

【積み立てNISA】

〜貯蓄から投資へ〜とかとかいう言葉を最近よく見たり聞くようになりましたね。

これは、超低金利の預貯金だけでは人生100年時代を生き抜くことはできませんよ〜という国からのメッセージなのかなと感じています。

 

僕も大学の経済学部の講義の中で、嫌というほど投資の重要性をデータで示されたり、海外と比較して日本人は投資額が少ない方なんだ!とか説かれてきました。

が、

結局具体的な方法論までは誰も教えてくれませんでした。

 

「で、結局何すればいいんだろう」

という壁にぶち当たった僕が辿り着いた答え、現在実践していることをまとめました。

 

 

  • 目次

  • "投資“をする際に一番重要な事
  • とりあえず口座開設すべし
  • 積み立てNISA
  • 初心者ならまず間違いなくインデックス型投資信託
  • インデックス型投資信託のメリット、デメリット
  • 株式、債権
  • FX、短期投資について
  • まとめ

 

 

 

 

投資をする際に一番重要な事

一番重要な事は、「投資する目的」を明確にすることです。できれば具体的に、何年後までにいくらのお金を得たいというビジョンを持つことです。

さらに言うと、初心者かつ特別な理由がない人であれば長期投資で老後資産を増やすことが目的になるはずです。

 

この目的を意識せずに漠然と投資をやり始めると、人間は欲に負けて、ギャンブルのようなハイリスクハイリターンな短期投資や投資詐欺に手を出すことになってしまいかねないと思います。

 

僕も長期投資が目的として、毎月1万円程投資しています。

 

 
とりあえず口座開設すべし

初心者が投資を始める上で一番躓きやすいのは、投資用の証券口座の開設です。

僕も最も面倒くさかったのは何かと考えたら、証券口座の開設でした。

証券口座の口座開設は、オンライン申込でも個人情報の入力と審査、引き落としの銀行口座の連携設定など

やることが多くて大変です。

 

郵送だとやり取り含め2週間くらいかかりますので、これで審査に落ちたりしたら挫折すること間違いなしです。

 

投資したい!

と思ったらまずはつべこべいわずに楽天証券の口座開設すべしということです。

 

手数料や使いやすさを考えたら、初心者なら楽天証券SBI証券だと思います。

僕は楽天ポイントも投資に回せるということで、楽天証券にしました。

 

 

積み立てNISA

長期投資であれば、積み立てNISAが最適かと思われます。あらかじめ決めた金額を定期的に購入することで、安いときに買い逃したり、高いときにだけ買ったりすることを避けられます。

初心者が少額積み立て投資で時間分散を実現するための手助け制度が積み立てNISAというわけです。

 

 

初心者ならまず間違いなくインデックス型投資信託

僕は、プロでない個人の投資家(投資家と読んでいいのかわかんない)が長期投資で資産を増やしたいと考えている場合は

インデックス型の投資信託が最も適している

と思います。

 

投資信託

「複数の投資家から集めた資金を、運用の専門家が株式や債券などに分散投資・運用する商品」ですから、

一つの商品を買うだけで、本来個人投資家の資金規模では難しかった分散投資が実現出来ると言うわけです。

複数の投資信託を買えば、さらにリスク分散ができるということです。

 

投資信託の中でも特に、主要な経済指標と連動するように運用されているインデックスファンドは放ったらかしの少額積立運用には持ってこいです。

 

個別の銘柄や投資商品ではなく、その国の株式市場、その国の不動産市場、その国の経済全体などの大きなカテゴリー全体、経済指標に連動して投資することで比較的安定した運用成績を期待できるのでしょう。

 

例えば、

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

という投資信託を買えば

先進国というカテゴリーの成長に連動した投資が行えるということですね。

そんな理由で、初心者は投資信託がベターな選択です。

 

 

インデックス型投資信託のメリット、デメリット

メリット:

投資信託のメリットは上で述べた通り、

簡易的に適切な分散投資が初心者でも出来ることです。

 

デメリット:

では、デメリットはないのかということで大学の教授に質問してみました。

 

デメリットというよりも、デメリットのある投資信託商品が混在しているということでした。

具体的には、

運用時手数料が高い商品は長期投資には適していないということです。

中には、手数料が高く、運用利益を手数料がほぼ相殺してしまうような投資信託商品もあったりするので注意が必要です。

 

初心者は特に、運用手数料の安い投資信託を選ぶことが大事ですね。

 

また、

・ハイリターンはあまり期待できないこと

・投資スキルが向上する訳ではないこと

等がデメリットとしては挙げられるかもしれません。

 

 

株式、債権

投資と言って一般的に想像されるのが株式や債権だと思いますが、初心者のうちは手を出さないようにしようかなと思っています。

 

理由としては、長期投資が目的の僕にとっては個別株式、債権は少しハイリスクかなと思うからです。

 

だって、一つの会社の30年後の業績を予想するなんてほぼ不可能じゃないですか。

 

ただし、資金に少し余裕が出来た時は

「投資スキルの向上」「中期でハイリターン」を目的とした投資をするかもしれません。

そのときに向けて、投資学習アプリを初めて見ることにしました。

 

 

FX、短期投資について

一通り投資方法の概要を聞いた限りでは、

勝率の高いギャンブル

に近しいものだと感じました。

なので、気が変わらないうちはやるつもりはないです。

 

 

まとめ

目的を意識して投資を始めることが一番大事です。

僕の場合、目的は

「長期投資で資産を増やすこと」でした。

 

そして、

初心者が長期投資する場合は、積み立てNISAを利用したインデックス型投資信託が最も合理的だという結論に至りました。

 

インデックス型投資信託をやる際は、

・運用手数料には注意すること

・個人の投資スキルを向上させるものでは無いこと

・決してハイリターンが期待できるものではないということ

以上3点に注意する必要がある。

ということを確認しました。

大学四年生1月から3月のアルバイト【税金はどうなるのだろうか】

 

社会人一年目の給与、つまり初任給って4月から支給されるわけだけど、その年の1月から3月のアルバイトで支給された給与はどのような扱いになるのだろうか。という素朴な疑問を抱く人は多いのではないだろうか。

 

僕も1月分で15万、2月分で16万、3月分で5万円、計36万円分の給与をアルバイト先から受け取っているため、少し不安になった。

 

今回は、大学四年生1月から3月のアルバイトに関するデメリットや具体的に何かする必要があるのか調べてまとめた。

 

  • 目次

  • 親の税金に関して
  • 自分の税金に関して
  • 確定申告か年末調整か

 

 

 

・親の税金に関して

バイトする大学生が103万円を超えないようにする主な理由は

親の課税対象額が上がってしまうから

(扶養が外れてしまう)

 

年収が103万円を超えてしまえば、どのみち被扶養者とはみなされないことを考えると、その年に新卒入社する大学四年生の1から3月にいくら稼ごうと、親の負担額は1円も変わらない。

なので、親に対して特にデメリットはない。

安心して卒業旅行の資金を稼ごう。

 

 

・自分で払う税金の増減に関して

所得税の速算表で計算すると、

【例えば1月から12月までに受け取る合計年収300万円の場合】

多く稼いだ差額×0.1円税金を払うことになるだけである。

 

平凡太郎の不安では、

アルバイトの所得によって、所得税額の速算表における境目をちょうど超えてしまった場合は払う税金が多くなり、その分損をするのではないかというものがあった。



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ただ、実際に計算してみると所得税額330万円、331万円など境目で大きく払税金が異なる訳でもないため特に気にしすぎることは無さそうである。

所得合計331万=税額234500

所得合計330万=税額232500

 

結論:自分で払う税金額の増減もそこまで気にしなくて大丈夫。新生活資金を安心して稼ごう。

 

 

・確定申告か年末調整か

1月から3月までの給与の処理方法に関しては、ネット上でいくつかの意見が散見された。

・確定申告する必要がある。

・入社する会社にアルバイトの給与明細を提出すればよい。

などである。

 

仕組みについて考えたら、確定申告するのが普通のように思える。年末調整で合算なんてしてもらえるのだろうか。

どちらが正しいのか、どちらが好ましいのか

、自分はどちらかしか当てはまらないのか、ネットリサーチした。

 

 

結論から言うと、入社する会社次第である。

ということだった。

結局あれこれ考えてきたが、新社会人は内定先の会社に判断を委ねた方が良さそうだ。

 

入社する会社で処理してくれるのかどうかは別として、そもそも合算処理が可能かどうかは源泉徴収税額表における「甲」、「乙」、「丙」という項目が関係しているらしいということがわかった。

 

「甲」欄は、「給与所得者の扶養控除等申告書」の提出がある人に適用されるもので、
「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出した会社が主たる給与の支払先となり、適用される。

「乙」欄は、「給与所得者の扶養控除等申告書」の提出がない人に適用されるもので、例えば2か所以上から給与を貰っていて、別の会社で「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人の場合に適用される。

 

「丙」欄は、日雇いの人や短期間雇い入れるアルバイトなどに一定の給与を支払う場合に適用される。

 

甲→乙→丙の順に源泉徴収額が大きくなるようだ。

 

総務の森というサイトに同類の質問が掲載されていた。

回答の結論として、給与を合算して年末調整が「可能かどうか」は源泉徴収票が甲欄発行か乙欄発行かで決まります。

とのことであった。

 

つまり、1-3月の給与が「前職」であり、「甲欄」として扱うことができる場合は、合算が可能なのだろう。

 

多くのサイトの質問回答やブログなどで税理士が合算すればいいと言っている訳なので、入社年度1-3月のアルバイトが一社の場合、それを前職「甲欄」として扱えるということなのだろう。

 

追記:

内定先から1-3月分の給与所得の合算処理の案内が来た。

要点は、

・退職後に貰える源泉徴収表を提出せよ

・期限は6月1日まで

・乙欄に丸がついている源泉徴収表は提出不要

 

とのことだ。大体調べた通りであった。

 

 

 

給与所得の源泉徴収はいくらか

学生時代はとりあえず103万円を超えないようにアルバイトをしてさえいれば税金はかからないらしい

ということで、税金については全く考えていなかった。

しかし、社会人ではそうも言っていられないはず。

 

今回は給与所得の源泉徴収について、個人的に気になるポイントについて調べた。

 

 

 

源泉徴収とは

給与・報酬・利子・配当・使用料等の支払者が、それらを支払う際に所得税等の税金を差し引き、それを国等に納付する制度である。源泉徴収された税金は源泉徴収税という。(引用https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E6%B3%89%E5%BE%B4%E5%8F%8E )

 

 

源泉徴収の目的

企業(雇用者)は従業員に給与等を支払う際に、予め毎月の給与から少しずつ所得税を差し引き、従業員に代わって税務署に税金を納め、1年の最後に年末調整をすることで所得税の過不足に関する帳尻を合わせている。

源泉徴収によって社員がそれぞれに申告する手間は少なくなり、かつ国としても作業量を減らすことが出来ている。

 

源泉徴収の目的は税金徴収作業の効率化にあることがわかった。

 


源泉徴収税額の計算方法に関する疑問

Q1.

計算元となる所得はいつのものか?

A.毎月の給与。その年の源泉徴収税額表に照らして源泉徴収額を知ることができる。

 

扶養家族なしの自分が、例えば令和2年に初任給22万円(額面)、社会保険料控除後18万円を受け取ると仮定した場合・・・

令和2年、国税庁公表の源泉徴収税額表のもと、4050円が源泉徴収されることがわかる。

 

Q2.

ボーナスに対する源泉徴収は?

A2.

国税庁ホームページによると

(1) 前月の給与から社会保険料等を差し引く。
(2) 上記(1)の金額と扶養親族等の数を「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」に当てはめて税率(賞与の金額に乗ずべき率)を求める。
(3) (賞与から社会保険料等を差し引いた金額)×上記(2)の税率
この金額が、賞与から源泉徴収する税額になる。

 

対象となる税額と税率を算出表に照らして特定し、算出する。通常の計算表の他に賞与用の算出率の表があるので参照する。

扶養家族なしの自分が、令和一年に控除後の課税対象額が60万円のボーナスを受け取る場合、「賞与の金額に乗ずべき率」は18.378%であり、60×0.18378=11.0268万円が源泉徴収される。ということかな。結構持ってかれるんだなあ(苦笑)

 

Q3.

投資や副業、一時所得などの給与所得以外の税金と給与所得の源泉徴収額の関係は?

A3.

源泉徴収額は変化しない。

所得税には10種類に分類でき、それぞれ課税方法が異なる。「給与所得」はその一つで、

確定申告により、他の所得と合算して税金を計算する総合課税方式が採用されている。

 

給与所得に関しては源泉徴収+確定申告という形で総合課税される、つまり、他の所得が給与所得の源泉徴収額に影響を与えることはない。

他所得の有無よる所得税額の変化は、確定申告で調整する必要がある。

 

Q4.

具体的にどう計算しているか?

A4.

毎年更新される国税庁HP「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」を用いて計算する。源泉徴収税額には、所得税のほかに本来の所得税額に2.1%を乗じた「復興特別所得税」が加算される。

自動計算サイトも存在するため、自動計算で算出する人も多い。

 

 

まとめ

給与の源泉徴収額は、国税庁ホームページの速算表に照らして確認できる額である。

 

控除を受ける場合や、総合課税方式の所得がある場合、源泉徴収額に過不足が生じるため、確定申告する必要がある。

 

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プロフィール

はじめまして、東京の私立文系四年制大学に通う平凡太郎です。


経済学部で真面目すぎず不真面目すぎない、なんちゃって統計ゼミに入ってました。


サークルはゆるめのフットサルサークルに入っていて、バイトは居酒屋と塾講師の掛け持ちって感じでしたね。

 

性格はまったりしてる方で、勉強もスポーツもゲームも好きな3刀流陰キャだと自認してます!

僕みたいな大学生って多いんじゃないかなということで、平凡太郎。


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ブログの目的

・ブログ形式で文章を書けるようにすること。

・書いて自分の興味とか、考えを形にしてみること。

・少しでも気になったことをあやふやにしないこと。

 

 

社会人としての基礎知識を中心に勉強するつもりです。

無料ブログで日記のような感じで、

のんびりやりたいと思います。

バイトに行く途中の電車とかで更新します。