旅行の計画とかメキメキ立てられるやつ強い
旅行の計画とかを率先して立てられる人って大体仕事できる。
これは間違いない。
高校同期を集めて、久しぶりに旅行しようぜ〜とか、
大学の卒業旅行にしても、
なんとなくのドライブにしてもそう。
自分はそういうタイプじゃないので、仕事できない人間に分類されると思う。
タイプじゃないとか言い切るのもまたおかしな話かもしれない。
でも、旅行の計画を立てるのは苦手だ。どちらが魅力的な人間なのか考えたときに、明らかに旅行の計画を立てられる人間の方が魅力的だ。
逆に、旅行の計画を建てることが上手になれば、そこに「仕事ができる人間」になるためのヒントが隠されているのかもしれない。間違いない。
仕事において
プロジェクトを発案して、メンバーを集めて、メンバーの要望把握して、スケジュール調整して、制約(予算、立地)を確認して、具体的な内容をきめて、リマインドして、注意事項とか取り決めてとか、
ほぼ旅行計画じゃん!笑
ということです。
そのことについてバイト帰り、考えてみた。
・旅行の起こり(?)
まず旅行が計画される前段階として、
「どこに行きたい!」「誰かと行きたい!」
という欲求が湧かなければならない。はず。
この段階で仕事できる風の人の動き方としては、
・この旅行欲求がそもそも強いか。
・他人の旅行欲求を拾って実現する力が強いか。
の2択
なんとなく検討した結果、
どちらも共通していそうなのは、旅行を話題にした雑談能力かなと思った。
では、旅行をテーマとする雑談力を培うにはどうすればいいか考えると、
自分ののした旅行を面白く話せるようにすること、他の人の旅行話を楽しんで聞くこと、旅行を特集したメディアに触れること、旅行を特集した番組に触れることなどが具体的な方法になってきそうである。
・旅行の計画
計画を立てる段階を細分化すると、
・メンバーの選択
・日程の調整
・候補地の提示
・候補地の検討
・訪問地の決定
・宿の決定、移動手段の決定
ここで、仕事できる風の人間の動き方について考えてみる。
旅行計画において、仕事できる風のやつは大抵、
・やるべきことの道筋
・最低限水準の行動(期限とか方法)
を心得ている。
具体的に、各工程での「最低限度」を確認していく。
メンバー選択=自分が行きたい人を中心に組み、なるべく時間をかけすぎない。予め確認することは、各メンバーの要望把握。お金ないんだよねとか、豪華に行きたいよね、とか。
日程の調整=ラインスケジュールで一気にとる。期限を設けてリマインドしまくる。
候補地の選択=予算と日程を予めなんとなく把握しておいて、その情報をもとに各旅行サイトなどから候補地を絞る。メリットとデメリットを提示できるといい。
候補地の検討=ラインなどで投票を取るといい。期限と、リマインドを忘れない。
訪問地の決定=決まったら、予約段階に移行していく。キャンセルについてはお金がかかる様子であれば告知しておく。
訪問地の決定=詳細が決まったら逐一情報を流すのが好ましい。行きたいところをリストアップして意見を募る。
いつもこんな感じでやっているはず。意外と考えることは多いのだが、仕事できる風の人は最低限を把握しつつメンバーの参加を促す側に徹している。
なかなか難しいだろうけど、実践できるところからやってみて、
今度する旅行は自分が計画に積極的に携われるように頑張ってみよう。